北林みきお後援会

延岡市議会一般質問が全て終了

 令和2年9月17日(木) 昨日、延岡市議会の一般質問が全て終了しました。総員17名の質問で、様々な角度から質問が行われました。

 私は、①コロナ後の諸相②5G革命について③市民参加条例④延岡こども未来創造機構⑤延岡市財政⑥地域新電力⑦愛宕山を笠沙山と愛称する事⑧北川水害対策についての質問でした。

  感想は、一つはコロナ後の世界は確実に変化する、外交、安保、経済において、企業の国内回帰、デジタル革命の進展が興ること。 二つ、議会が住民ニーズをしっかりと掴み、行政に反映する力を強化すべきこと。三つ、教育のデジタル化の中で、子供の情報リテラシーを如何に強化するかという事。 四つ、電力を含む規制改革による値下げ路線は住民を幸福にするか。五つ歴史伝統文化を住民に活力をもたらす源泉にすべき事。六つ災害に真に備える政府予算の強化が必要ということ。

 残念だったのは、議員と市長の間で、迂遠な表現や、論点のずれ、事実の曖昧さがあった事です。市長と議員がどんな局面においても、より良い結果を導きだすよう、互いの議論をより良い政策実現に向けて、努力すべきと痛感致しました。