北林みきお後援会

8月25日(日)の訪問記。

午前中は「かわなか保育園」の園舎建て替え落成式に出席。落慶法要、内覧会、落成式典が行われ、三階建ての落ち着いた雰囲気の園舎に、社会福祉法人たちばな会様の並々ならぬ意欲や、思い入れを感じさせて頂きました。これからの延岡の保育を導いて頂けるものと存じます。本当におめでとうございます。

午後2時から「延岡市史編さんを願う会の講演会」に出席。講演では、初代延岡藩主が数学に造詣が深く、数学者を雇い入れ「和算」を極めていた事を知ることが出来ました。

 オイラーの定理をオイラー以前に和算が確立していた事、「岩熊井堰」からの用水を流す計算を確実に行っていた事など、日本の数学の水準の高さ知ることが出来ました。しかし、当時の和算学者の給与は低く、アルバイトをしなくてはならなかった事など、当時の学者の地位の低さに驚かされました。