令和2年1月19日(日) 自民党宮崎県連主催の憲法研修会のご報告を致します。憲法改正に向けて初の県連 主催の研修会でした。
安倍首相の熱心な働きかけが、二階幹事長を通して通達として出された結果でした。首相は、在任中、必ず憲法改正を実現すると述べられているだけに、自民党もいよいよ本格的に取り組む覚悟を固めたようです。
講師は、西修(駒沢大学名誉教授)氏。同氏は世界各国の憲法を緻密に調査された上で、日本国憲法のみが、一度も改正されていない。時代が変われば憲法も変わる。
自衛隊は違憲との見方もあるので、それを是正するためにも、国土、国民、領海、領空を守り、国民の安心安全を守っている自衛隊こそ、憲法に明記されるべきだ。
かつては、共産党も自衛権行使は当然と言い、立憲民主党の枝野代表も集団的自衛権を認めていたから、自衛隊明記に反対する党はない筈。国連も認めている自衛権行使だから、自衛隊明記は当然の事だと語られました。