北林みきお後援会

自伐林業について

  8月5日(月)は農林関係の重要な会話が出来ました。午前中は「自伐林業」について。

 現在の「全伐方式」では山が荒れ、土砂崩れを誘発する危険があるので、定期的な間伐と売却によって生計を立て「100年の森」を作るべきとの議論が交わされました。

 また、午後からは、東臼杵農林振興局にて、耕作放棄地が継承者不足と制度の未整備によって増加している。農業の合理化や営農集団の法人化を進める事が重要と確認されました。

 延岡は農業形態が小規模なので、課題も大きいけれども、延岡方式を見出だすことが出来るのではないかと思われた次第です。