令和元年12月22日(日)、宮崎観光ホテルにて、江藤拓 農林水産大臣 就任祝賀会が開催されました。私は延岡から参加し、ご就任をお祝いさせて頂きました。
多くの方々からの祝辞がありましたが、拓氏は、父君の江藤隆美氏秘書時代から、農林水産部門のエキスパートとして、辣腕を奮って来られただけに、最も相応しいご就任だったと存じます。
しかし、一方で、農林水産業の現状を見ると、このままでは済まされないと思います。何と言っても、食料自給率がカロリーベースで37%の先進国は無いのですから。それは、林業、水産業の衰退状況も同様です。
農林水産業に、欧米並みの予算配分を、お願いしたいと存じます。3年前、安倍首相は「農業は国の基」と語られましたが、その証を江藤大臣には是非とも実現して頂きたいと存じます。
江藤大臣は、これからの「農」を構想したいと述べられましたが、是非とも、それは、食料自給率向上の観点から、国家国民にとっての「農」の確立へと力を注いで頂きたいと存じます。