北林みきお後援会

江藤拓前農林水産大臣が北川町入り

 令和2年10月18日(日)

 昨日、江藤拓 前農林水産大臣が、北川町にご挨拶に来られました。

 支持者の方十数名と昼食を兼ねて懇談会が設けられ、30分ほどの国政報告と質疑応答がありました。特に印象に残った事が「私は嘘をつきたくない」という言葉です。

 日頃から「かくさない政治」と明言され、率直な思いを語られ、今回も直言がありましたが、これを素直に受け止め、自己改革の動機にすれば、貴重な示唆になります。

 例えば「美味い米を作れ‼️高く売れる」。その努力をすれば良いだけの事です。また、現在、食料自給率37%を、更に高める必要があるとの質問に、努力したい旨の答弁がありました。米飯促進には国民意識の変革が必要。国民全てが米を茶碗に少しプラスして食べるだけで、何万トンもの米の消費に繋がる。米作を奨励するなら、米を食べる国民意識の転換が必要。全くその通りです。

 また、「林業」に関して、十数人持ちの「山」で、子孫の所有者が不明な場合、これを伐採出来ないとの質問がありましたが、理由は個人の権利尊重する法律下では、個人特定の原則があるので、困難が多いとの事。この問題は早急に解決すべき課題と存じます。