平成30年11月7日(水)昼、延岡ロータリークラブにて、永山英也氏がドイツ・スイス訪問報告をされました。その一部を紹介します。
1つは、エネルギーの話です。「省エネ」を超えた「プラスエネ」。エネルギーを消費してもなお、エネルギーを残せる、人間の動きもエネルギーに変えるという発想です。
もう一つは、永続する森林業、現在の日本の主流である「全伐」林業ではなく、間伐による林業の形です。植林のエネルギーを減らそうというものです。無駄なエネルギー消費を抑制し、プラスエネルギーを創出する試み。近代が作り上げたパラダイムの転換を試みているようでした。