遅くなりましたが、11月18日臨時議会での水道料金問題の報告を致します。
結論は報道の通り、14対12で値下げ条例案は可決されました。友愛クラブ、社民党が賛成に回った事が要因です。
議会制民主主義てすから多数決に従うのみです。ただし、私は値下げ条例案に「反対討論」を行いました。
その趣旨は、政府からの借金を値下げに廻すべきではない、新たに捻出した値下げ資金の大半は、水道施設整備費の支出削減であり、施設整備を遅らせるだけだ、耐震化・老朽管対策を実施し、子供の未来のための投資にすべきだ、というものでした。
しかし、値下げも施設整備も資金源としては十分なものではなく、何故、市長は、ここまで、条例案を繰り返し提出してきたのか?との疑問は残ります。
ただ、私共は、延岡市の発展にいかに尽くすかを考えるのみです。宜しくお願いします。