北林みきお後援会

新型コロナ感染拡大 正しく恐れることが肝要か

 令和2年8月3日(月) 延岡市で、新型コロナウイルスのクラスター感染が生じています。昨日は27名に達し、延岡・西臼杵地区はレッドゾーンに指定されました。但し、この状況に慌てず「正しく恐れる」事が肝要です。

 正しく恐れるとは、正しく知る事。このウイルスは①軽傷で済む事が多いが、希に重症化する事がある。②感染経路は飛沫感染と接触感染。③高齢者と基礎疾患のある方は要注意です。

 従って、クラスター感染が起こっても決して慌てず、①~③への対応を怠らなければ安心と思いたいものです。そしてワクチンの完成を待つ。完成は来年の半ばのようなので、それまで応急措置を取る。

①~③への対応を工夫しながら、日常生活を充実させ、経済活動を停滞させないよう知恵を出して協力する。知恵を出しあう事に価値があると思います。だから陽性反応が出た人を責めたり、犯罪者扱いする事は厳に慎みたいものです。

 いつ誰に感染するか分からないから、地域に真の協力関係が生まれるのだと思います。多くの皆さんと共に、この危機を乗り越えましょう‼️。「コロナに負けるな‼️日本頑張れ‼️延岡頑張れ‼️」です。