令和3年2月17日(水) 昨日、ある延岡市民10名の方と懇談をしました。自民党市議の方に話を聞いて頂きたいとの事でしたが、私は自民党や会派を代表してではなく、一議員として臨みたいと前提しました。
二時間に及ぶ対話では、互いに理解し会えるよう努めましたが、自らの考えはしっかり述べさせて頂きました。 お話をお聞きしつつ、私の信条や見解と認識を同じくする方もおられました。ただ、私が現市長と対立し、諸政策面で齟齬が生じているとの指摘も受けました。
えんキッズ、エンクロス、水道料金、新電力会社等々についてです。但し、過去の事は、終わった事であり、新たな課題に取り組むべきとも確認しました。
最後に、ある女性から、私に対する「認識が変わった」とご評価を頂き、嬉しく思いました。ただ、政治の世界では「対決」もあり「議場は戦場でもある」と語りました。 議論はより良い結論を導く契機を作ると思っての事でしたが、そこには、互いに尊重し合う「武士道」精神が不可欠だと思います。
今後、昨日の経験を基礎に、議場での真剣勝負を忘れず、多くの方々と様々な場面で「対決」ならぬ「対話」をしたいと思った次第です。