令和3年2月23日(火) 天皇誕生日の今日、新型コロナウイルスにより、天皇陛下が多くの国民と交流される機会が減った、この時、次のお言葉が発表された。
「日本の歴史の中では…天変地異等(が続く中)、奈良の大仏を作られた聖武天皇、疫病の収束を願って般若心経を書写された…嵯峨天皇…後奈良天皇、正親町天皇など歴代の天皇は…国民に寄り添うべく…努めてこられました。 その精神は現代にも通じ…皇室の在り方や活動の基本は、国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にする…社会や人々のために尽くしてこられている方々にも心を寄せ、ねぎらい、励ましていくこと… この1年は、コロナ禍(で)愛する方を失った御家族…のお悲しみはいかばかりであったこと(か)…(こ)の閉塞感から…か、自ら命を絶つ人が増えていることも極めて痛ましい… その一方で、強い使命感を持って医療に取り組んできた方々や保健所などで…対応に当たってきた関係者…、高齢者や障害者など、社会的に弱い立場にある人々を支えてきた関係者…の有り難い尽力に思いをより深く致しました。」
全文は、インターネットで読むことが出来ます。是非、ご覧下さい。進取果敢。