北林みきお後援会

北林みきお後援会員の皆様へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 広大な森林資源を有する三北地域は、資源の宝庫であり、ここをニューフ

ロンティア(新規開拓地)として位置づけ、現在の総合支所を、開発の戦略拠点とすべきではないか。

 現在、新たな成長分野として、バイオマス発電事業や、CLT(直交集成材)工法など、新たな建築資材の研究開発が進められており、今後、木材需要の拡大が期待されるところです。また、六次産業化に加え、都市部との交流や体験型農業など新たな取り組みも出てきており、さらには、九州保健福祉大学との連携により、それぞれの地域に適した「薬草の産地化」を図っていくことにしております。三北地域の潜在力を固有の地域資源とし

 

 

 

 

 

 

 

て十分に活用し、新たな産業育成や雇用の創出につなげたいと思います。

 三北支所はマンパワーが必要。十分な人員配置や権限を考慮すべき。

 農林水産業の振興、災害発生時の迅速な対応や地域の安心安全に配慮した組織体制の構築を検討し、三北の皆様が、安心して行政サービスを受けられるようにしたい。

 

※五階建ての総合支所はこれからの北川の開発拠点となるだろう。

 

 

 

子供の未来

「若竹の伸びゆくごとく子ども等よ真直ぐにのばせ身をたましひを」(牧水)

子どもに恵まれた牧水は家庭を愛し、子どもたちのすくすく伸びゆくことを何よりも願った。子供は昔から宝だった。山上憶良も「白銀も黄金も玉も何せむに、まされる宝、子にしかめやも」と歌っている。金銀財宝など子供に比べる事などできない。何と愛おしい事か、という歌である。子どもが次々と誕生し、すくすく伸びる社会こそ最も幸せな社会だ。安倍首相も新三本の矢の一つに「子育て」を掲げている。これから先、政府の子育て政策が大きく前進することを願ってやまない。地域社会の未来への希望である。子育ての充実を願いつつ。

 

 

問 北川町曽立地区の内水対策は長年の課題となっている。平成25年にフロートゲートが設置されたが、昨年の台風時に冠水した。この問題の対策責任

 

 

と説明責任はどこにあるのか。

答 県により実施されましたフロートゲート設置後の冠水については、すぐに県に報告を行ったところです。今後、県と連携を図りながら、検討したいと思います。議員お尋ねの工事の説明責任は事業主体にあり、対策責任は県と市双方にあります。なお、対策窓口は北川総合支所建設課でございます。

問 フロートゲートへの不安の声が上がっているが、内水対策の最善策は何かを伺いたい。

答 内水対策としましては、ポンプ場設置や曽立谷

川の分流化、浸水個所の嵩上げ等が考えられます。これらの方法を地形的条件、

建設費用、効果等の面から総合的に検討したいと存じます。市としましては、ポンプ場設置が最も効果のある方法と考えておりますが、県と連携を図り、

 

 

検討して参りたいと思います。

再質問 大きな被害が出た後では遅いので、なるべく早く、実施の検討に入って頂きたいと思います。

答 鋭意努力して参りたいと存じております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問 6月議会で子育て支援の拠点として「(仮称)こどもの城」の具体的検討を進めるとのお答えがあったが、その基本的なコンセ

プトをお示し頂きたい。

答 現在策定を進めておりますことは、育児相談や一時預かりの機能、発達に

関する相談や疑い等を早期発見する機能、及び、体験・教育・遊び場・交流機

能など、子育てに関する幅

広い総合的な機能を持た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せたいと考えております。その整備のために、関係団体の皆様からのご意見等も頂きながら、様々な観点から検討を進めたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問 まず、延岡市への移住定住者数の年次達成目標数をお伺いしたい。また、情報・施策の一元化と専門窓口の設置、都市部への情報発信方法と雇用環境を含めた本市への移住定住のメリットなどの戦略をお伺いしたい。

答 移住定住目標数は、平成三十二年までに一〇〇名を受け入れる事を目標にしております。

また、この目標実現に向け、移住専用のホームページを立ち上げ、宮崎県が東京有楽町に開設しております「宮崎ひなた暮らしUIJセンター」と連携し、本

市の魅力を発信していくことにいたしております。

 また、住宅を取得する際

 

 

 

 

 

 

 

 

 

の補助等についても検討

を行い、将来的には、本市

の豊かな自然環境や食文化、住宅、仕事等の情報をパッケージとして紹介することで、移住促進につなげて参ります。移住施策を

 

 

 

 

問 総合戦略の中に「婚活」支援があったが、具体的にはどのような支援があるのか。婚活推進団体にどのような支援を考えているのか。

答 「のべおかぐるコン」では、当日は男女三六〇人

が参加し、そのうち二十七

組のカップルが誕生して、

一定の効果があがってい

 

 

 

 

所管する部署の設置につきましても検討してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

るようです。今後、民間団体が実施する効果的な婚活イベントなどの事業に対し、その経費の一部を助成するなどの支援を行うことで、独身男女の出会いり場の増加を図ってまい

りたいと考えております。

 また、本年十月には、延

岡商工会館に結婚を前提

とする男女に対して個別

 

 

の出会いをサポートする

「みやざき結婚サポートセンター」設置されると伺っており、本市として連携できる取り組みについて検討して参りたいと思います。

 併せて「(仮称)こどもの城」の整備や仕事と育児の両立支援など、結婚、出産、子育てを支援する各種施策にしっかり取り組み、婚姻数の増加や出生率の向

上につなげて参りたいと考えています。

再質問 乳幼児を抱えて

いる女性、お母さん方は、それだけで、就職活動が困難な方もおられます。企業等職場の立場に立てば、理解も出来ますが、女性の働く環境を支援するため、企業に協力を求める事も重要かと存じますがいかがでしようか。

 女性の働く環境や子育て環境を整備すること

は重要なことですので、努

力して参ります。

 

 

 

 

 

問 来年度より九州保健福祉大学の保育学科の募集が停止されます。現在、延岡市においても、保育士不足が課題となっているがその対策は

答 昨年度より「おやこの森」で、保育士養成講座や保育士試験に対する準備講座などを実施して頂いているが、今後は、潜在的な保育士等の掘り起こしや福祉職を対象とした就職説明会の実施など、保育士・幼稚園教諭の養成・確保に向けて研究を進めて参りたいと考えているところでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

延岡市二十七年度補正予算承認

 

平成二十七年度補正予算が九月議会で承認されました。その概要は左記のとおりです。補正総額は六億千八百八十万七千円で、内訳概要は、

  • マイナンバー制度導入のための国県からの交付金四千九百万円。
  • 本市への移住希望者への情報発信としてのホームページ作成と実態調査の実施に二百五十万円(一般財源)
  • 九保大の薬草等産地確立事業に五百万円(一般財源)
  • 延岡学園生徒寮建設補助に一千万円
  • エンジン〇一への助成約九百二十万円

 

※国県への償還金が四億円弱あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成二十七年八月二十一日。東京医科歯科大学を臨む研修所にて、議会活動のありかたについて研修があった。中央大学の佐々木教授の講義では、市長と議会という二元代表制の地方議会だが、議院内閣制のように議員が行政に対する権限と責任を有するような改革があっても良いのではないか、との指摘があった。

 

 

 

 

 

平成二十七年七月二十六日、「まつり延岡」が開催された。

今山八幡宮と春日神社からの「出会い神輿」が中央通りで渦を巻く。延岡ここにありという感慨で一杯となりました。同じ場所での「ばんば踊りも」賑わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

延岡城址遺構

 

現在、延岡市役所低層棟が建設されている地層から、写真のような遺構が発見されました。左の写真は武家屋敷と町人の住まいを隔てる外堀の町人側取り付けられていた階段で、人々はそこの水を利用していたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は、井戸の遺構で、石積みによって側面が固められていることが分かります。それなりの深さがありました。貴重な資料だと思います。

 

 

平成二十七年

八月六日撮影

 

 

 

 

 

 

 

現在、延岡市では、名城と呼ばれた延岡城の面影を再現しようと、城山が樹木で覆われているので、これを伐採し、城の石垣を露出させ、その上に三階楼と呼ばれる天守閣のような建物の再建を構想しているようです。延岡七万石の風景が現れる事が楽しみです。