北林みきお後援会

事業規模230兆円の一・二次補正予算合計額

 令和2年6月10日(水) おはようございます。連日失礼します。今回、政府は一・二次補正予算合計額を事業規模で230兆円、真水で60兆円余としました。これは今後も継続されるでしょう。安倍首相のGDP600兆円(現在540兆円)目標達成には不可欠だからです。

 そもそも、我が国は国際的には300兆円規模の債権国であり、企業内部留保金も500兆円以上あり経済成長率を平成12(2000)年比で2倍に出来る実力を有しています。

 今後、インフラ整備費、教育科学費、農林水産費、防衛費、地方交付税交付金、その他の予算拡大を実行すれば、必然、企業の投資意欲は喚起され、GDP600兆円を達成できるでしょう。当に20年以上に及ぶデフレ経済脱却の時です。

 これまでの「身を切る改革」から「身を肥やす改革」に舵を切る時であり、昭和30年代に所得倍増計画を打ち出し、東京オリンピックを成功させた池田内閣の精神を復活させる時です。

 それが、これまで自民党が置き忘れてきた「憲法改正」や明治政府が示した「富国と強兵」を再評価する事に繋がるでしょう。今、当に国民の幸福と良識を再考する時です。