令和2年1月18日(土)、第36回自民党延岡支部新春懇親パーティーにて、世耕弘成(ひろしげ)参議院自民党幹事長・元経産大臣の講演があった。
同氏は、国民、特に地方の不安に寄り添う旨の話をされた。高齢化、医師不足、インフラ整備の遅れに、新たな情報技術「5G」を活用し、第4次産業革命を起こすと力説。
地方衰退の原因は、第一次産業を犠牲に東京一極集中を進めたからでは?と思われるが、5Gを使って、新交通システム、ドローン物流革命、遠隔医療等々の早急な実現が待たれる。
ただ、それが、人と人をつなぐ地域コミュニティを弱体化をさせない配慮が必要だ。本パーティーで、河野宮崎県知事は「つなぐ」を施政の方針にしたいと語られたが、社会の隅々までの「つなぐ」を実現して欲しい。
長期に政権を担ってきた自民党、国民の隅々まで、利益を享受出来る日本を実現する責務を有していると思う。